どこでもつかんで引っぱってみて。
質量(グミ換算)—
体積比—
運動エネルギー—
しくみ
90年代に流行った、中身が透けて見える「スケルトンデザイン」の機器を、ゼリーのようにぷるぷる揺れる素材に置きかえて遊ぶ作品です。パソコン・MD・ガラケー・ヘッドホンは、どれも当時の雰囲気をイメージしたオリジナルデザインで、実在の製品を再現したものではありません。
ぷるぷる揺れるしくみ(物理計算)
どのオブジェクトも、小さな三角すい(四面体)を組み合わせた見えない骨組みでできています。
1秒間に60回、骨組みの各点が「元の形に戻ろう」「体積を保とう」とする力を計算して、形を少しずつ直しています。引っぱった場所だけが伸びたり曲がったりし、手を離すと揺れながら元の形に戻ります。パソコンの前面、MDのシャッター、ガラケーのヒンジ、ヘッドホンのバンドは、ほかより2〜3倍かたくしてあります。
透けて見えるしくみ(描画)
まず中の部品と床を描き、そのあと透明な外殻を重ねています。外殻は厚いところほど色が濃く、薄いふちは明るく光り、奥の部品は少しゆがんで見えます。画面やキー、シャッター、ステッカーも外殻と一緒に伸び縮みします。